口コミが重要な今こそ、「ホームページ」が集客の鍵になる、飲食店ホームページの基礎知識講座!(活用編)
- 2011年10月13日 09:55
グルメサイトが広く浸透した今日。それに対して自店のホームページも一緒に所有する飲食店の数は、残念なことに、それを大きく下まわる。それは「グルメサイトだけで十分!」と考える店が少なくないためであるが、はたして、本当にグルメサイトだけで十分なのであろうか? 店選びをする際、グルメサイトに貼りつけてあるアドレスをクリックし、その店のホームページまでチェックするという人は、意外なほどに多い。つまり、数ある情報の中から最終的に判断を下すのは、やはり店のホームページなのである。これまでホームページをそれほど重要視してこなかった飲食店は相当数に上ると思われるが、いま一度その威力をじっくりと吟味し、効果的な集客の武器として見直してみてはいかがだろうか。
飲食店の経営に置き換えて考えるなら、グルメサイトは多くの人の目に止まりやすい通行量の多い路上に設置した"置き看板"である。一方、ホームページはその置き看板を見て興味を持った人が店頭まで足を運び、この店に入ろうかどうしようかと思案している時に相手をきちんと納得させる"店頭看板"と言えよう。実際、置き看板だけで集客できればそれにこしたことはないが、置き看板はあくまで通行人の気を引くための"一次情報"にすぎない。そこに必要な情報を詰め込みすぎては反対にインパクトが薄れ、通行人は逆に関心を寄せることなく素通りしてしまいかねない。まず「面白そうな店だなぁ」と置き看板でお客を引きつけ、興味を持って引き寄せられたお客の背中を「そんなに高くないんだ!」「おっ、産直の刺身が充実してるぞ」などと詳しい"二次情報"を提示することで、「えいっ!」と後押しするのが店頭看板の役割なのである。
つまり、グルメサイトで基本情報を提示して"来店予備軍"を自店へと引きつけ、さらにそこからホームページに誘導してより詳しい情報を提示し、「えいっ!」と後押しすることで"来店予備軍"を"お客"へと変えるのだ。ホームページには楽しそうに働くスタッフの姿やこだわりの食材。あるいは、くつろげる店舗デザインやお店のコンセプトなど、グルメサイトでは伝えきれない掘り下げた情報を紹介すれば、そうしたものを求めるお客にきっと届くはず。あるいは、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンから、地域や業態、個室、宴会などのプラス情報を入力して店探しをする人も増えており、そうした検索にも引っかかりやすくなる。さらには物販やデリバリー、テイクアウトなどの複合的な情報も伝えられるなどメリットは大きい。
グルメサイトと併用してホームページを所有する飲食店がまだまだ少ないということは、いまはそれだけ競合店との差別化を図れる絶好のチャンスでもある。ホームページの効果的な活用が、いまあなたのお店を大きく飛躍させる!
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