【こんな失敗に注意しよう!】
こんな不安や問い合わせをもらいます。・"開店景気"で忙しくしていたが、2ヶ月たって客数がどんと減ってきた。なぜでしょうか?・マスコミに取材してもらいたいが、どうアプローチしていいかわからない。・いくつもの販促手段(ちらし、ポスティング、フリーペーパー、ダイレクトメール、 HP 、ケータイなど)のうち何に費用を使ったら効果があるのかがわからない。・口コミで人気がでる店が理想だが、どうしたら口コミが広がるのか?どんなお店でも、新規客を呼び込み、固定客に育て上げる取り組みが必要です。固定客は "卒業"してしまう人も一定割合いますので、新規客集めは継続しなくてはなりません。それでは、達人のアドバイスを聞いてみましょう。
【ここがポイント!】
開業時はチャンスか?ピンチか?
開業時にはたくさんのお客さんが訪れるものです。"新しいお店だから"という来店動機は誰にでもあるものですし、友人・知人、同業者の来店が多いのもこの時期です。オペレーションがこなれないのに忙しいという状況は、サービスの質が落ちるリスクがありますので注意しなくてはなりません。宣伝しているつもりが、悪評を撒き散らしてしまうことにもなりかねません。
マスコミの活用法
雑誌の取材は願ってもないないこと。では、どうしたら出版社やフードライターは取材してくれるのか?残念ながら、必ず成功する方法はありません。「お店のコンセプト」や「取材してほしい切り口」を明確にして、リリースを作成し、関係者にファックスしておくのが基本動作でしょう。
販促ツールの使い分け
販促は科学です。費用対効果を検証しながら、利益を最大化する手法を決めていくのが理想です。一般的な留意点をいくつかあげます。
ちらしは新聞をとっていない最近の若年層には効果がありません。代替案としてポスティングを使うケースが考えられます。
繁華街型のカジュアルなお店では、フリーペーパーの効果が高いといわれています。
高級店では、顧客の名刺をデータベース化し、ダイレクトメールを送ることが一般的に行われます。
自社のホームページを持つ店が増えています。ぐるナビなどの中で展開するケースとオリジナルで展開するケースがあります。さらに、メールマガジンを配信し、プッシュ型の需要喚起を行うお店も増えてきました。
携帯電話の強みは、 PC と同様の機能に加え、ポイントプログラム、クーポン、電子決済などが可能となります。
口コミの基本はお店での"体験"
口コミを強制的に発生させることはできません。しかし、口コミを起こしやすくすることは可能です。決め手は、お客さんが「来店を決めてから、食事をして店を出るまでの体験(=エクスペリエンス)」を見つめなおすことです。まずは、すべてにおいて、マイナス点をとらないこと。そして、どこで感動を与えるかを設計してください。料理でもよし、ワインでもよし、食器でも、接客でも良いので、感動させるレベルまで高めることがポイントです。














