『独立開業・繁盛ノウハウ』~『がぶ飲みワインとカリカリ羽つきピザの店GAMバル』/バル/八王子~
- 2011年12月28日 12:40
羽つきピザとワインビュッフェで
業界注目度上昇中の新店!
■■お話を伺った人■■
オーナーシェフ 中島健壱さん
高校卒業後、サラリーマンを1年経験。夜は知人の飲食店を手伝っていたことから、飲食業に面白味を感じ、そのまま社員に。イタリアンやダイニングなどを展開する同社で21年従事。
「羽つきピザ」という新メニューで
本格ピザと差別化!
「羽つきピザって何だろう?」
店前を通る多くの人は『GAMバル』の店名の上に掲げられた「がぶ飲みワインとカリカリ羽つきピザの店」というショルダーネームを見て疑問に思う。
「突然、羽つきピザって言葉が思いついたんです」とオーナーの中島健壱さん。ワイン業態で独立することは決めていたため、初めはオペレーションの簡略化ができる「煮込み料理」の店を考えていたという。
そんな中、不動産屋に紹介された現物件に、たまたまオーブンがあったことから「ピザ」を主力に置くことを発案。しかし、ピザ釜ではないため本格的なピザで勝負できなかった。そこで「羽つきピザ」という変化球のあるメニューを開発した。
これは、ピザの縁にチーズを散らすことで、チーズ煎餅のような食感の耳ができ、ワインのつまみにも合う、中島さん発案のメニューだ。
業界注目度の高い
ワインのビュッフェスタイル
人件費を抑えるためのオペレーションを考え、ワインはビュッフェスタイルで提案。入口の横に、赤・白常時10種類のワインを置いたカウンターを設け、お客が自らワインを注ぐ。
開業前は、ワインに注力している酒屋を調べ直接足を運び「こういう店をやりたい」ということを伝え、卸してもらった。今でも毎週酒屋に行き、アウトレットワインなど安く入れられるワインを足で稼いでいる。その努力で、お客にはワインを安く提供できている。
業態はバルだが、明確な売りメニューとワインの独自提供スタイルで、業界からの注目度も高い『GAMバル』。その証拠に同店には、毎月のように取材依頼があるという。
■開業のポイント■
「羽つきピザ屋に行こう」と認知される!
店名は後付だったという中島さん。売りのワインと羽つきピザを前面に押し出すことで、店前を通る人に気になってもらえる。店前が交差点ということもあり、信号待ちで目にする人も多い。

【Shop info. 】
『がぶ飲みワインとカリカリ羽つきピザの店 GAMバル』
東京都八王子市新町2-16 第四美山ビル1階
tel:042-631-9045
営業時間:月曜~金曜・祝日休ランチ11:30~14:00、ディナー17:30~22:00
定休日:日曜日
大きな地図で見る
【Shop data】
坪 数:16.5坪
席 数:20席
客 層:ランチ近隣住民、主婦、ディナー 家族連れ
客単価:ランチ800円、ディナー3,000円
1日の平均来客数:20人
目標月商:170万円
【スケジュール】
2011年3月 物件探し
4月 末日 契約
5月 上旬 着工、9日 引き渡し、13日レセプション、16日 オープン
【開業資金】
自己資金:400万円
借入金:300万円(日本政策金融公庫)
TOTAL:700万円
物件取得費:200万円(28.6%)
内装工事費:50万円(7.2%)
運転資金:450万円(64.3%)

「独立開業応援雑誌『新しい飲食店開業』2012年1月号より転載」
コメント:0
トラックバック:0
- この記事へのトラックバックURL
- http://aqsh.net/webapps/mt/mt-tb.cgi/1043













