おいしい焼酎講座 第38回~バレンタインと焼酎~
- 2010年2月10日 09:11
☆世は節分も過ぎ、あっという間に新年から1ヶ月以上経過しました。時に厳しい風が吹くこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
さて、2月といえば、節分とバレンタインが2大イベントですね。年に一度の「相手に思いを伝える日」とは誰が言い始めたか分かりませんが、こういうきっかけこそ、うまく活用してしまうのも人生を楽しくするコツです。今日はあえて「チョコレートとあわせる焼酎」をテーマに、マリアージュを考えて行きたいと思います。
「チョコレートなんかと焼酎が合うのか?」なんて声が聞こえてきそうですが、そこがマリアージュの面白いところ。チョコといえば、カカオ豆を用いた「苦味」が特長で、これに砂糖が加わり甘いチョコレートとなるわけです。(油は融解点と滑らかさなので、ここでは省きます)つまり、焼酎の「甘さ」をチョコレートの「苦味」であわせていくと、お互いを丁度良く引き立てるハーモニーが味わえるというわけです。とりわけこのチョコレートとのマリアージュの際は、甘さやコクのある焼酎を選んでおくというのが条件ではあるのですが、日ごろ味わっていた蒸留酒としての甘さがさらに増すように感じられて、普段飲んでいる焼酎を再評価できるかもしれません。
用意するチョコレートとしては、カカオの配合比率で見ると、食べ比べしやすいと思いますので、70%とか、30%など表示があり、苦みの強さがわかりやすいチョコレートを選んでおくのがベストです。
なんて話をしていたら、チョコレート風味の焼酎まで出てきましたね。東酒造からチョコレート風味「Little Kiss」が発売だそうです。「焼酎」→「しょうちゅう」→「小=little,ちゅう=Kiss」なんていうネーミングが伝わるか伝わらないかは不明ですが、限定5000本。手に入れたい方はお早めに。
それでは、バレンタインの甘い一日をチョコレートと楽しむ焼酎の夕べ。是非、お楽しみくださいませ。
株式会社味香り戦略研究所 ソリューションサービス部長 菅 慎太郎
SSI認定焼酎アドバイザー。
鹿児島大学ルネッサンスアカデミー(焼酎学講座)経営管理コース講師。
(詳しくは )
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